見た目はガラケー、中味はスマホという機種が欲しい

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ガラケー愛、スマホへの転換期

私は時代遅れと言われようとも、電話のやり取りではガラケーの方が使いやすく、手放せません。
少し前にauの3Gガラケーが終了し、今年に入ってソフトバンクも3Gのガラケーが終了しました。
今までガラケーを使っていた人がショップで相談すると、「ガラケーはもうなくなって、スマホにせざるを得ない」というような説明を受け、多くの人がスマホに乗り換えました。
しかし、これは誤りで、相変わらず3Gから4Gに変わっただけで、ガラケーは世の中に存在しています。

ガラケーから4Gガラケーへの無駄のない移行

私自身は、昨年の10月に機種変更という形で4Gで使えるガラケーに乗り換えました。
かかった費用は、事務手数料も0円、3万円近いガラケー用の機種も0円で、結局3Gから4Gのガラケーに変更するのに0円で済みました。
ただし、今までのかけ放題プランを機種変更に伴って契約し直す必要があり、そうすると、月々約500円高くなりました。
ただ約3万円の新品の携帯機種を0円で入手できたことを考えると、これはやむを得ないと思いました。

キャリア変更とコスト削減の可能性

ちなみに、ソフトバンクからイーモバイルに移って、コース変更すると、3Gの時よりも月々の費用は安くなるようです。
機種変更直後にキャリアを変更すると、ブラックリストに載るような噂を聞きましたので、少し間を空けてからイーモバイルに移ろうと考えています。

電話のやり取りとランニングコストのバランス

携帯あるいはスマホを契約する場合に、一番の関心事は電話のやり取りの便利さを維持しながら、月々のランニングコストを抑えることです。iPhoneが発売された当時、すぐにガラケーの携帯をiPhoneに変えたのですが、知らない間に画面タッチをしてしまって意図しないタイミングで勝手に電話帳の誰かに電話がかかってしまい、大変な思いを何度もしました。
それに対して、ガラケーの場合は、折りたたみ式であれば、そのような意図しない電話の通話の危険性がほぼないので、結局、電話機としてガラケーに戻りました。

3台持ちの利便性と理由

ちなみに私は電話はガラケーを使いますが、その他にスマホとiPadを常にカバンに入れていて、電話以外は普通の人と同じような使い方をしています。
つまり、私は3台持ちなのですが、ガラケーを使うのは意図しない電話の通話の危険性を防ぐという点と、折りたたみ携帯の方が耳に当てて電話をするのに使いやすいからです。
ということは、見た目はガラケーで、中身は機能がスマホの機種があると、それが一番私にとってはありがたい機種です。

「Mode1 RETRO II」の発見

そんなガラケーのような見た目(形)は折りたたみ式のスマホがあればいいなと思っていたところ、実はあるということを知りました。その機種名は「Mode1 RETRO II」です。ネットで調べたところ、詳しく解説しているサイトを見つけました。

楽天モバイルでの可能性

実は、私はこの「Mode1 RETRO II」で楽天モバイルの電話かけ放題サービスのRakuten Linkを使いたいと思っていたのですが、公式の情報では対応していないということで諦めていました。
ところが、「困ったときのYouTube」で、同じ問題意識のユーザーさんが、この問題について動画で説明してくれていました。


結論からいうと、どうやらRakuten Linkを使えるみたいです!
念のため、他の機能もこれから確認しますが、おそらく近いうちにこの機種を購入して、楽天モバイルでRakuten Linkを使って、電話のかけ放題を使えるようにしたいと考えています。

まとめ

このブログ記事を通じて、「見た目はガラケー、中味はスマホ」というニーズを持つ人々にとって、Mode1 RETRO IIが期待の答えであることをお伝えできれば幸いです。
新旧のテクノロジーが融合したこの機種は、ガラケーの使いやすさとスマホの機能性を兼ね備えており、多くの人々にとって魅力的な選択肢になると思います。

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