Midjourney AIで驚異的なAI画像を作る方法完全ガイド!

目次
  1. 内容の要約
  2. 始め方
  3. アカウント登録と初期設定
  4. Discordとの連携
  5. 利用規約の同意
  6. プラン選択
  7. 基本操作
  8. 画像生成の基本
  9. プロンプトの入力方法
  10. 設定オプション
  11. イメージサイズ(アスペクト比)
  12. スタイリゼーション
  13. ウィアードネス(奇妙さ)
  14. バラエティ(カオス度)
  15. モデル
  16. バージョン
  17. スピード
  18. ステルス
  19. 画像参照機能
  20. 1. イメージプロンプト
  21. 2. スタイルリファレンス
  22. 3. キャラクターリファレンス(バージョン7ではオムニファレンス)
  23. エディット機能
  24. 基本的な編集
  25. スマートセレクト
  26. レイヤー機能
  27. リテクスチャー
  28. 料金プラン
  29. ベーシックプラン
  30. スタンダードプラン
  31. プロプラン
  32. メガプラン
  33. まとめ
  34. 詳細設定とパラメーター活用法
  35. スタイリゼーションの最適値と使い分け
  36. バラエティ(カオス度)の戦略的活用
  37. 高度なプロンプト技術
  38. RAWモードの活用
  39. 詳細なアスペクト比の指定
  40. 画像編集の高度なテクニック
  41. スマートセレクトの活用法
  42. レイヤー機能の高度な活用
  43. リテクスチャー機能の活用
  44. バージョン7の新機能と特徴
  45. 強化された画質とリアリズム
  46. ドラフトモード
  47. パーソナライズ機能
  48. プライバシー設定(ステルスモード)
  49. ステルスモードの設定方法
  50. 高度な参照機能
  51. オムニファレンス(V7)
  52. 高度なイメージブレンド
  53. 時間と費用の最適化
  54. GPU時間の効率的な管理
  55. プロンプトショートカットの活用
  56. 画像分析と逆エンジニアリング
  57. 画像からプロンプトを生成
  58. ジョブIDの活用
  59. まとめ

内容の要約

Midjourneyは、テキストを入力するだけで美しい画像を自動生成できるAIツールです。このガイドでは、初心者の方でも簡単に始められるよう、基本操作から応用テクニックまで段階的に解説します。英語が苦手な方でも問題なく使えるよう、具体的な手順を丁寧に説明していきます。

始め方

アカウント登録と初期設定

  1. Googleで「Midjourney」と検索し、公式サイトにアクセスします
  2. 「ログイン」ボタンをクリックし、「Continue with Google」でGoogleアカウントを使ってログインします
    • Googleアカウントをお持ちでない方は、新規作成してください

Discordとの連携

  1. Midjourneyの公式サイトにアクセスし、右下の「Join the Beta」をクリックします
  2. 「招待を受ける」をクリックしてDiscordサーバーに参加します
  3. ヨットのアイコンが目印のMidjourneyのチャット画面が表示されたら、サーバー参加完了です
  4. 「newbies-XXX」と書かれているチャンネルをクリックして、チャットルームに入ります

利用規約の同意

  1. 左上の「ダイレクトメッセージ(Discordのロゴ)」を押して、ダイレクトメッセージを開きます
  2. 「Midjourney Bot」を選択します
  3. 利用規約を読み、「Accept TOS」を押して同意します
    • 「Start Tutorial」でチュートリアルが見られますが、英語が苦手な方はスキップしてもOKです

プラン選択

  1. 入力欄に「/subscribe」と入力してエンターを押します(予測変換が出てきたらクリックでもOK)
  2. 「Manage Account」を押すとプラン選択画面に移動します
  3. ベーシックプランの場合、単月契約は10ドル/月、年間契約は8ドル/月です
    • まずは単月からお試しする場合は、間違えて年間契約にしないよう注意しましょう

基本操作

画像生成の基本

  1. 左側の「Create」ボタンを押します
  2. 上部の「what will I imagine」と書かれた入力欄にプロンプト(指示文)を入力します
  3. 右側の「Submit」ボタンを押すと、4枚の画像が生成されます

プロンプトの入力方法

基本的には英語での入力をおすすめします。日本語でも対応していますが、単語単語で使う場合は問題ありませんが、文章の場合は英語の方が高品質な画像が生成されます。

英語が苦手な方は以下の方法を試してみましょう:

  • ChatGPTを使って英語のプロンプトを作成してもらう
  • DeepL翻訳などの翻訳ツールを使う

設定オプション

画面右上の設定アイコン(3本線)をクリックすると、様々な設定項目が表示されます。

イメージサイズ(アスペクト比)

  • スライダーを左右に動かすか、上部の「Portrait」「Square」「Landscape」で調整できます
  • TikTok用なら縦長の9:16、YouTube用なら横長の16:9がおすすめです

スタイリゼーション

  • 低い値:プロンプトにより忠実な画像が生成されますが、アート性が少なくなります
  • 高い値:非常にリアルな画像になりますが、プロンプトとの関連性が若干弱くなります
  • 値の目安:
    • 0:リアルさ重視
    • 100:デフォルト
    • 300:バランス型
    • 600:美しさ重視
    • 1000:AIらしい美しさ(現実にはいないような人物など)

ウィアードネス(奇妙さ)

  • 生成される画像に癖のある、ユニークな要素を加えることができます
  • 高い値にすると奇妙な画像が生成されます

バラエティ(カオス度)

  • 画像のばらつき具合に影響します
  • 高い値:より不均一でユニークな構図や結果になります
  • 低い値:4つの画像に対して安定した結果が得られます
  • おすすめの値:5〜10(構図を大きく変えずに、ディテールやスタイルを少し変えたい場合)

モデル

  • スタンダード:デフォルト設定
  • ロー:より写真のような、映画のワンシーンのようなリアルな構図が生成されます

バージョン

  • 最新バージョンは7(2025年5月現在)
  • バージョン7:高品質だがGPU時間の消費が激しい
  • バージョン6.1:品質とGPU時間のバランスが良い
  • バージョン2次:アニメスタイルの画像を生成できる特殊モード

スピード

  • リラックス:クレジットを消費しませんが、生成に時間がかかります(プランによって使用可能)
  • ファースト:デフォルト設定、バランスの取れた速度と消費時間
  • ターボ:生成時間が早いが、GPU時間を大量に消費します

ステルス

  • 生成した画像を公開するか非公開にするかを設定できます(プロプラン以上で使用可能)
  • オン:誰にも公開されない
  • オフ:エクスプローラーや検索結果に表示される可能性がある

画像参照機能

大きく3つの参照機能があります:

1. イメージプロンプト

  • 既存の画像の構図や雰囲気を参考にして新しい画像を生成します
  • 例:犬の画像を参照して「cat」と入力すると、同じような構図の猫の画像が生成されます

2. スタイルリファレンス

  • 特定の画像のスタイルや色合いを参考にして画像を生成します
  • 例:アニメ調の画像を参照して人物画像を生成すると、そのアニメ調の色合いや雰囲気を継承します

3. キャラクターリファレンス(バージョン7ではオムニファレンス)

  • 特定のキャラクターや人物の特徴を維持したまま、別の環境や状況で画像を生成します
  • 例:女性の顔を参照して「woman in the forest」と入力すると、同じ女性が森の中にいる画像が生成されます

エディット機能

基本的な編集

  1. 編集したい画像の右下にある「Edit」ボタンを押します
  2. アスペクト比の変更:画像の縦横比を変更できます
  3. 消しゴムツール:画像の一部を消去できます
  4. リストアボタン:消しすぎた部分を復元できます

スマートセレクト

  1. 「Smart Select」ボタンを押します
  2. 選択したい対象をクリックします
  3. 「Erase Selection」で選択した部分を消去、「Erase Background」で背景を消去できます
  4. 新しいプロンプトを入力して背景を変更できます

レイヤー機能

  1. 「Layer」機能を使って複数の画像を重ねることができます
  2. 「Add」ボタンで新しいレイヤーを追加します
  3. 各レイヤーで「Paint」機能を使って境界線を調整します
  4. プロンプトを入力して「Submit」すると、違和感なく合成された画像が生成されます

リテクスチャー

  • 画像の構図は維持したまま、スタイルだけを変更する機能です
  • 例:通常の画像を水彩画風や特定のアーティスト風に変更できます

料金プラン

ベーシックプラン

  • 月額10ドル
  • 月に約200枚までの画像生成が可能
  • リラックスモード(無制限生成)は使用不可

スタンダードプラン

  • 月額30ドル(約5,000円)
  • 15時間分の生成時間
  • リラックスモード使用可能(無制限生成)
  • 商用利用可能

プロプラン

  • 月額60ドル
  • 生成時間30時間
  • 同時実行上限が12本まで可能
  • ステルス生成機能使用可能

メガプラン

  • 生成時間60時間
  • バージョン7の高消費に対応したプラン

まとめ

Midjourneyは誰でも簡単に使えるのに、高品質な画像が作成できるAIツールです。基本的な操作を覚えれば、あとは自分の想像力次第でさまざまな画像を生成できます。まずは基本設定から始めて、徐々に応用テクニックを試していくことをおすすめします。試行錯誤しながら、自分だけのオリジナル作品を作り上げてみましょう。

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  1. 内容の要約
  2. 始め方
  3. アカウント登録と初期設定
  4. Discordとの連携
  5. 利用規約の同意
  6. プラン選択
  7. 基本操作
  8. 画像生成の基本
  9. プロンプトの入力方法
  10. 設定オプション
  11. イメージサイズ(アスペクト比)
  12. スタイリゼーション
  13. ウィアードネス(奇妙さ)
  14. バラエティ(カオス度)
  15. モデル
  16. バージョン
  17. スピード
  18. ステルス
  19. 画像参照機能
  20. 1. イメージプロンプト
  21. 2. スタイルリファレンス
  22. 3. キャラクターリファレンス(バージョン7ではオムニファレンス)
  23. エディット機能
  24. 基本的な編集
  25. スマートセレクト
  26. レイヤー機能
  27. リテクスチャー
  28. 料金プラン
  29. ベーシックプラン
  30. スタンダードプラン
  31. プロプラン
  32. メガプラン
  33. まとめ
  34. 詳細設定とパラメーター活用法
  35. スタイリゼーションの最適値と使い分け
  36. バラエティ(カオス度)の戦略的活用
  37. 高度なプロンプト技術
  38. RAWモードの活用
  39. 詳細なアスペクト比の指定
  40. 画像編集の高度なテクニック
  41. スマートセレクトの活用法
  42. レイヤー機能の高度な活用
  43. リテクスチャー機能の活用
  44. バージョン7の新機能と特徴
  45. 強化された画質とリアリズム
  46. ドラフトモード
  47. パーソナライズ機能
  48. プライバシー設定(ステルスモード)
  49. ステルスモードの設定方法
  50. 高度な参照機能
  51. オムニファレンス(V7)
  52. 高度なイメージブレンド
  53. 時間と費用の最適化
  54. GPU時間の効率的な管理
  55. プロンプトショートカットの活用
  56. 画像分析と逆エンジニアリング
  57. 画像からプロンプトを生成
  58. ジョブIDの活用
  59. まとめ